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腸脛靭帯炎



- 膝の外側が運動中や歩行時に痛む
- ランニングや長時間の歩行後に鋭い痛みを感じることがある
- 夜間や安静時にも痛みが続き、睡眠が妨げられることがある
- 運動後に痛みが増し、休んでもなかなか良くならない
- 日常生活で膝の痛みが慢性的に続いている
- 湿布や痛み止めを使っても症状が改善しない

腸脛靭帯炎の症例報告
腸脛靭帯炎とは
日本における正確な患者数の統計は限定的ですが、ランナー膝の一種である腸脛靭帯炎はランニング愛好者の約10〜20%に発症すると言われ、厚生労働省の運動関連健康調査などから推定すると数万人から数十万人規模の患者がいると考えられています。

膝の外側にある腸脛靭帯と大腿骨の外側上顆が繰り返し擦れることで炎症が起きる状態を指します。特にランニングやサイクリングなど膝の屈伸を繰り返すスポーツを行う方に多く見られ、膝の外側に痛みや熱感を伴います。

症状は悪化し、慢性的な膝の痛みとなり運動能力の低下はもちろん、歩行や日常動作にも支障を来すことがあります。さらには、運動継続が困難となり、慢性疼痛や筋力低下による膝関節の不安定性を招くこともあります。
腸脛靭帯炎は自然に良くなることは稀で、放置することで症状が慢性化し回復が難しくなるため、早期の治療が非常に重要です。
腸脛靭帯炎の原因
膝を繰り返し屈伸する運動によって腸脛靭帯と大腿骨の外側上顆が過剰に摩擦されることが主な原因であり、特に長距離や長時間のランニングが負荷を増加させます。また、股関節周囲の筋力低下や柔軟性不足、不適切なランニングフォーム、硬い路面や下り坂のような環境も影響し、これらの要因が重なることで靭帯が硬化しやすくなり、炎症を起こしやすい状態となります。
腸脛靭帯炎の主な原因は、さまざまな要素が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

これまでのカウンセリングや検査結果から、次のようなものが腸脛靭帯炎の原因ということが分かっています。
- 膝の屈伸運動のオーバーユース
- 長時間のランニング
- 膝の安定性不足(股関節や膝周辺の筋力低下)
- ランニングフォームの乱れ
- 硬い路面や下り坂でのトレーニング
腸脛靭帯炎はこれらの原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
当院にも腸脛靭帯炎でお困りの方が来院されますが、原因が一つでないことも珍しくありません。だからこそ、根本改善のためには徹底的な検査が重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
腸脛靭帯炎でお悩みなら、充実した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
腸脛靭帯炎の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 安静療法
-
運動休止による患部の負担を軽減する
- 薬物療法
-
消炎鎮痛剤で炎症や痛みを和らげる
- 筋力強化療法
-
膝の安定性を高めるために主にお尻や太もも、ふくらはきの筋肉を鍛える
安静療法
長期間の運動制限が必要であり、筋力低下や関節の硬化を招くことがあります
薬物療法
効果が一時的で副作用のリスクがあり、根本的な改善にはつながらない場合があります
筋力強化療法
継続的な取り組みが必要であり、誤った方法や無理な負荷では症状を悪化させる可能性があります
腸脛靭帯炎を改善するために
腸脛靭帯炎を改善するためには、まずは原因究明が何より重要です。原因を取り違えたまま治療を進めても改善など見込めません。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、一人ひとり異なる腸脛靭帯炎の原因を明らかにします。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
どこに行っても改善しなかったり、一時的に治ってもまたすぐに再発したのであれば、本物の鍼灸治療を受けてみませんか?
当院の特徴
国家資格を保有する院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、腸脛靭帯炎の原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格保有の院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自検査で痛みの確認をするだけ |
施術 | こだわる鍼施術 | ミリ単位でツボの精度にの局所治療 | 患部に鍼や電気をするだけ
当院で腸脛靭帯炎が改善する理由
腸脛靭帯炎の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。とくに症状の期間が長い場合はいままでと同じ治療法、習慣、アプローチでは根本解決につながりません。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。身体の専門家である鍼灸師にお任せください。
腸脛靭帯炎のQ&A
- 腸脛靭帯炎は自然に治りますか?
-
軽度の場合は自然に改善することもありますが、適切なケアが必要です。中度以上では数ヶ月かかることが多く、自己判断での放置は避けましょう。
- 腸脛靭帯炎の人がやってはいけないことはありますか?
-
痛みを無視して無理に運動を続けることは症状を悪化させ再発の原因になります。過度な負荷や冷やしすぎ、急激な動きも避けましょう。
- 膝以外に原因があることはありますか?
-
股関節や骨盤の筋力低下、姿勢不良やフォームの乱れが関係することがあります。全身のバランスも重要です。
- 湿布や痛み止めでは効果がない場合はどうしたらいいですか?
-
軽減しない場合は他の治療法の検討や専門医への受診が必要です。症状の根本的な原因に対処しないと改善しにくいので、早めに医療機関を受診しましょう。
- リハビリで気をつけることはありますか?
-
無理な負荷をかけず段階的に進めることが大事です。痛みが強くなる場合は調整が必要です。ストレッチや筋力強化をバランスよく行いましょう。

腸脛靭帯炎が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院での鍼施術を受けて、このような変化がありました。

- 趣味のランニングが痛みなく楽しめるようになる
- 階段の上り下りが楽にできる
- 日常生活の動作がスムーズにできるようになる
- スポーツに復帰でき気持ちが前向きになる
- 痛みなく快適に過ごせるようになる
身体の緊張を解きほぐし、呼吸を整えることを目的にアプローチする当院の鍼治療は腸脛靭帯炎と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
腸脛靭帯炎は症状が長引くほど悪化しやすく、再発率も高い症状なので早めの対処が必要です。
これまで多くの腸脛靭帯炎でお悩みの患者さまと向き合ってきた当院だからこそ分かることがあります。正しく見定めて適切に対処することで身体は変わります。
最後まで責任をもって私が施術を行います。一人で悩まず、まずはお気軽にご連絡ください。


大会に復帰できました
長時間の練習で膝の外側が痛み、走ることが困難になりました。
病院では腸脛靭帯炎と診断され、薬を処方してもらいましたが一時的な改善にとどまり、他の治療法を探して、こちらの治療院に来ました。
鍼治療を週2回、2週間続けていくうちに痛みが大幅に軽減し、軽い練習ができるようになりました。さらに足と上半身も整えてもらい、走るフォームが安定するようになりました。その結果、大会へ万全の状態で参加できるまでに回復しました。
今後も体もメンテナンスのために鍼治療を継続しようと思います。
Nさん(30代/男性)
痛みが和らぎ快適に過ごせるようになりました
歩くたびに膝の外側が痛く、仕事にも支障が出るようになりました。
家族の勧めで鍼治療を受けてみることにしました。治療を受けると足全体が軽くなり、痛みが和らいでいることを実感しました。数回の通院で動作時の痛みが減り、階段の昇降など日常動作が楽になりました。
今では体がとても調子がよく、以前より活動的に過ごせるようになっています。
Tさん(40代/男性)
湿布では治らなかった痛みが改善しました
長い間、膝の外側の痛みで悩み、湿布やセルフストレッチを試みましたが、なかなか改善が見られませんでした。
鍼治療では炎症が起きているポイントに効果的に鍼をしてもらい、痛み止めを使わずに痛みが軽減しました。太ももやお尻のバランスを整えてもらい、膝への負担が軽くなり歩行時の違和感も解消しました。
鍼治療のおかげで、快適な日常生活が取り戻せてとても感謝しています。
Sさん(50代/女性)


渡辺先生は、三島市で長年にわたり地域医療に貢献されている信頼できる治療家です。患者さんと丁寧に向き合い、誠実にケアを提供される姿勢に常に感銘を受けています。
特に自律神経系や耳鼻咽喉系の分野で豊富な経験を持ち、疲労回復から体質改善に至るまで、幅広いニーズに応えてくださる信頼のおける先生です。
勝俣 辰伴 先生
ネクスト・フォース 代表
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
三島市を拠点に、アスリートや一般の患者に対して鍼灸治療やパーソナルトレーニングを提供している。日本オリンピック委員会の医科学強化スタッフ(テニス競技)や日本テニス協会ナショナルチームのトレーナーとして国際大会に帯同し、国内外でトップアスリートをサポート。




国家資格保有の院長が
問診から施術まで担当

国家資格を取得後、県内の総合病院や整形外科クリニックをはじめ多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
体の本質を探究する独自検査で症状の原因を特定

当院の独自検査では、体の本質を探究し症状の起こる真の原因を追究してあなたの症状を改善に導き、さらに再発しにくい状態を目指します。最短で根本改善に導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、名ばかりの体質改善や全身調整と称してなんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
ツボによって動きを正常化させる、新発想の鍼技術が受けられます

整動鍼という再現性の高さから医師や研究者の間で話題となっている鍼技術を取り入れています。近年では海外にも広まり世界中から注目を集める鍼灸の未来を変えていく技術です。
基本的な医学知識や技術が不足し、痛みのある所に鍼を刺したり電気を流すだけの局所治療を施す鍼灸院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、老若男女を問わず、150件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでは数多くある静岡県の鍼灸院で数年に渡り評価1位を獲得し、Googleでも高評価をいただいています。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。三島田町駅から徒歩4分、駐車場も2台分あり、完全予約制でプライバシーにも配慮しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日も開院しております。

①インタビューシートへの記入

はじめに予診票のご記入をお願いします。あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。
②問診

根本改善のために問診は時間をかけて行います。現在の状況や 生活習慣などに症状の原因のヒントが隠されています。些細なことでも、気になっていることをお伝えください。
③検査

カウンセリングを基に当院独自の検査を行い、現在の状態を把握し施術の必要な箇所を見極めます。
④治療方針の説明

検査で分かった不調な箇所について分かりやすく説明をし、治療方針や回復までの道筋をお伝えします。
⑤施術

治療方針についてご理解いただけたら施術をしてまいります。初回施術は検査も兼ねた反応を確かめながらの施術になります。施術は低刺激のものなのでご安心ください。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金、各種クレジットカード、QRコード、交通系IC決済をご利用いただけます。次回のご予約をこの時に承ります。
⑦今後の施術計画・アドバイス

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は30分以内となります。


①三島田町駅(三嶋大社前駅)の改札を出て左側に進みます

②道なりに進むと踏み切りがあります

③踏み切りを渡ったら右に曲がり、線路沿いに進みます

④しばらく線路沿いを進むと(約200m)また踏み切りがあります

⑤踏み切りを右に渡ったら通りの向かいが当院です

⑥駐車場をご利用の方は、治療院の前の通りの向かい側にある駐車場を入ってすぐの『渡辺様』となっているところをご利用ください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院では各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。お着替え等はこちらで準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
- 駐車場はありますか?
-
はい、ございます。治療院前の通りをはさんだ向かいにある駐車場の1・2番をご利用ください。

いつでもやりたいことをやれる幸せをあなたにも

わたしが治療家となってから22年が経ちました。
この仕事を始めた当初は余裕もなく患者さまの目先の痛みを取り除くことしか頭になかったいわば修理屋でした。しかし多くの患者様の声にしっかりと耳を傾けてみると、当院に来てくださる皆さまの多くはやりたいことができずに悩んでいるのだと痛感しました。
一時的に症状が軽減してもその原因がわからなければ再発することもあります。いつ再発するか分からない症状に怯えていては安心して毎日を過ごすこともできません。
だからこそ当院では原因をしっかりと見極めるための検査を大切に考えています。
ご縁のあったあなたが安心して毎日を過ごし、いつでもやりたいことをやれる幸せを感じられるよう当院が全力でサポートいたします。
三島渡辺鍼灸治療院
院長 渡辺拓朗


医師や研究者からも注目される新発想の鍼技術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、新規受付枠が少なくなっております。ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。