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【突発性難聴】耳閉感と耳鳴りを伴う突発性難聴
突発性難聴で来院された男性(20代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
エレベーターに乗ったような耳のつまり感と、フィルターを何枚も重ねたような強い耳閉感。ピーという高音の耳鳴り。
来院に至るまでの経緯
5日前に耳のつまりを感じ、翌日に耳鼻科で中音域の聴力低下を指摘され突発性難聴と診断。ステロイドの内服を開始する。
2日前の夜に聴力がさらに低下したことを感じ病院の再検査で中〜高音域が60dBまで悪化。
1日前からステロイド点滴を受けているが、聴力が回復するか大きな不安があり、他に治療法を探して当院のホームページを見て来院された。
検査と所見
初回検査結果、所見は以下の通り。
- 右側肩背部の緊張
- 右側後頚部の緊張
- 右側肩甲骨内側部の圧痛
検査、所見結果の分析により、右側頸部、肩部の筋緊張が顕著である。
施術内容と経過
内耳への血流促進を目的に頸部から肩周辺の緊張緩和を目的に施術を行った。

発症5日目に鍼施術を開始。
初診では、肩上部に硬い凝りがあり、その硬結が耳の症状に影響していると判断する。
施術を重ねるごとに耳のつまり感が改善し、早期の聴力回復が見られた。
以下ご本人のメッセージ
耳のつまり感と耳鳴り、難聴になり、症状が悪化しているように感じとても不安でした。
鍼治療を受けてから、耳のつまり感が徐々に和らぎ、耳の圧迫感も軽減していきました。耳鳴りの「ピー」という高い音も少しずつ気にならなくなり、日常生活でのストレスが大幅に減少しました。
治療前は聴力の回復に対して不安があり、毎日とてもストレスを感じていましたが、鍼治療を受けてからは、症状が改善していき、気持ちが前向きになりました。
治療を続けることで、身体だけでなく心も楽になり、今は聴力も戻り以前のような日常に戻れたことにとても感謝しています。
院長からのコメント
肩周りの硬結が耳の血流に影響していたと考える。今回は発症後5日という早いタイミングで施術を受けたことが早期回復につながった。
突発性難聴は初期治療がとても大事なため、耳に違和感を感じたときはすぐに医療機関を受診することが重要である。
今後もしっかりとサポートをしていきます。
突発性難聴でお悩みなら…
突発性難聴について解説しているこちらのページもお読みください。



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