【パニック障害】ストレスを感じると心臓がバクバクする

パニック障害で来院された女性（50代/主婦）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

ストレスがかかると心臓がバクバクして激しい動悸が出現する。

来院に至るまでの経緯

以前にパニック障害とうつ病の診断を受けている。

最近、動悸が頻繁に出ることで日常生活にも不安が大きくなり、改善を求めてインターネットで治療法を調べているうちに当院のホームページを見て来院された。

検査と所見

初回検査結果、所見は以下の通り。

検査、所見結果の分析により、背中の筋緊張が顕著である

施術内容と経過

背中の筋肉の緊張緩和を目的に施術を行った。

初回の施術で触診したところ、背中に強い緊張と硬さが見られたため、背中のツボに鍼を行い緊張を和らげた。さらに残る硬さを取るために腕のツボに鍼を行った。初回の施術後には動悸が楽になった。

その後3回同様の施術を続けた結果、バクバクとした動悸の再発は見られなくなり、治療を終了した。

以下ご本人のメッセージ

治療をしてもらうと、背中の張りが取れて呼吸がしやすくなり、動悸もほとんど気にならなくなりました。鍼治療の即効性にとても驚きました。

おかげさまで毎日がとても楽になり、安心して過ごせるようになりました。先生にはいつも丁寧に症状を聞いてもらいとても感謝しています。

院長からのコメント

動悸が出やすいこともあり、背部の緊張によって呼吸が浅くなり、呼吸の回数が増えてきたと考察。

背部の緊張を緩めることで胸郭の動きが大きくなり、動悸もおさまった。心理的に安心感が得られたことも症状改善に繋がった。

今後も日々快適に過ごせるようにしっかりとサポートをさせていただきます。

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