ばね指

ばね指の症例報告

ばね指とは

40～60代の女性に多く、手作業の多い職業や糖尿病・リウマチ患者で発症率が高いとされています。国内では年間数十万人規模の患者がいると推定されます。

手指の腱と腱鞘に炎症が起こり、指の曲げ伸ばし時に引っかかりや痛みが生じる状態です。進行すると指がロックされ、無理に動かすとバネのように跳ねる現象が特徴的です。

指が完全に動かなくなり、物をつかむ、ボタンを留める等日常生活での動作が困難になります。また、手術が必要となるほか、複数の指に症状が広がるリスクもあります。

ばね指は自然に良くなることは稀で、放置することで症状が慢性化し回復が難しくなるため、早期の治療が非常に重要です。

ばね指の原因

手指を繰り返し使うなど腱への過度な負荷が挙げられます。ホルモンバランス変化により腱鞘が厚くなることで発症リスクが高まり、糖尿病や関節リウマチなどの基礎疾患がある場合は血流障害や炎症が起こりやすくなります。加齢に伴う腱の柔軟性低下による摩擦増加や、過去のケガや手術後の瘢痕組織が腱の動きを妨げることも要因となります。これらの要因が複合的に作用し、腱と腱鞘の滑らかな動きが阻害されることで症状が現れます。

ばね指の主な原因は、さまざまな要素が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

これまでのカウンセリングや検査結果から、次のようなものがばね指の原因ということが分かっています。

ばね指はこれらの原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

当院にもばね指でお困りの方が来院されますが、原因が一つでないことも珍しくありません。だからこそ、根本改善のためには徹底的な検査が重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。

ばね指でお悩みなら、充実した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

ばね指の場合、病院では以下の治療法が一般的です。

安静指導

長期固定で関節が硬くなるリスクがあります。

薬物療法

胃腸障害などの副作用が生じる場合があります。

ステロイド注射療法

効果が一時的であり再発する場合が多い。

ばね指を改善するために

ばね指を改善するためには、まずは原因究明が何より重要です。原因を取り違えたまま治療を進めても改善など見込めません。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、一人ひとり異なるばね指の原因を明らかにします。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

どこに行っても改善しなかったり、一時的に治ってもまたすぐに再発したのであれば、本物の鍼灸治療を受けてみませんか？

当院の特徴

国家資格を保有する院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。症状が現れている箇所だけではなく、ばね指の原因にアプローチすることでその場しのぎではない施術を経験豊富な院長が行います。

当院でばね指が改善する理由

ばね指の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。とくに症状の期間が長い場合はいままでと同じ治療法、習慣、アプローチでは根本解決につながりません。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。身体の専門家である鍼灸師にお任せください。

ばね指のQ＆A

ばね指が自然治癒する可能性はありますか？

可能な場合もありますが、安静と適切なケアが重要です。

ばね指の人がやってはいけないことはありますか？

指の無理な曲げ伸ばしや過度な手作業は避けましょう。

ステロイド注射の副作用はありますか？

ステロイド注射は腱断裂リスクがあるため、3回までが目安です。

温めるのと冷やすどちらが効果的ですか？

急性期は冷やし、慢性期は温めましょう。

予防するストレッチはありますか？

指のストレッチと前腕の筋肉緩和が予防に有効です。

ばね指が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院での鍼施術を受けて、このような変化がありました。

身体の緊張を解きほぐし、呼吸を整えることを目的にアプローチする当院の鍼治療はばね指と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

ばね指は症状が長引くほど悪化しやすく、再発率も高い症状なので早めの対処が必要です。

これまで多くのばね指でお悩みの患者さまと向き合ってきた当院だからこそ分かることがあります。正しく見定めて適切に対処することで身体は変わります。

最後まで責任をもって私が施術を行います。一人で悩まず、まずはお気軽にご連絡ください。

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