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【逆子】33週の逆子、腰痛
逆子で来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
妊娠29週の検診で逆子と指摘される。お腹の張りや腰痛がある。
赤ちゃんが足を伸ばしたV字姿勢になっている。
来院に至るまでの経緯
以前から逆子の状態が続いており、逆子体操をしていているがなかなか改善せず、お腹の張りや腰痛も出現する。
逆子体操は続けているものの体調が辛く、より体に優しいアプローチを求めてインターネットで調べていると鍼治療が逆子に効果があると知り、当院を見つけて来院された。
検査と所見
初回検査結果、所見は以下の通り。
- 腹部全体の張り感
- 両側季肋部の違和感
- 左側背部の筋緊張
検査、所見結果の分析により、お腹全体の筋緊張が顕著である
施術内容と経過
肋骨周辺と肩甲骨の緊張緩和を目的に施術を行った。

初診時にはお腹全体に硬さがみられ、特に肋骨沿いに張り感がみられた。
張り感を和らげるため、膝と手にあるツボに鍼を行った。また、腰痛については仙腸関節付近に違和感があるとのことだった。自覚症状はないとのことだったが、肩甲骨の動きの中心となる部分にも硬さが確認されたため、肩甲骨と仙腸関節の動きを改善するため、肘のツボにもアプローチした。
次回も同様の施術を重ね、お腹の張りや腰痛が緩和し、35週の検診では赤ちゃんの頭位が確認された。
以下ご本人のメッセージ
逆子体操をしていましたが、体への負担が大きく腰痛もあって続けるのが辛かったのですが、鍼治療を受けてからはお腹の張りが和らぎ、体がとても楽になりました。
お腹が大きくなり腰の負担も大きくなっていたので、鍼治療で腰痛も治してもらってとてもたすかりました。治療前は鍼治療に少し不安もありましたが、施術中はリラックスして治療を受けることができました。
35週の検診で赤ちゃんが頭位になっていたと聞いて本当に安心しました。このまま無事に出産を迎えられるよう、心身ともに整えていきたいと思います。
院長からのコメント
初回は、妊娠中の身体やお腹の赤ちゃんの成長、施術に対しての不安が強かったが、お腹や腰に鍼をせずにお悩みの症状やお腹の硬さが取れたことで安心していただけた。
手や足のツボで症状が改善されることは、妊婦さんにとっては安心の施術と言える。
逆子でお悩みなら…
逆子について解説しているこちらのページもお読みください。



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