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【つわり】妊娠7週目 吐き気と肩こり
つわりで来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
妊娠7週目。吐き気や胃のムカムカ感が強く、特定の物しか食べられない。肩こりや頭痛も伴う。
来院に至るまでの経緯
1週間前から嘔吐は無いもののムカムカ感が強く、特に肩の後ろにコリを感じ、症状が悪化すると頭を下に向けにくい。
つわりと肩こりの症状が強くなってきたため、妊娠中のため薬を使わず症状緩和の治療法を探しているときに当院のホームページを見て来院された。
検査と所見
初回検査結果、所見は以下の通り。
- 上腹部の緊張
- 季肋部の不快
- 背部の緊張
- 頭の重だるさ
検査、所見結果の分析により、お腹と背部の筋緊張が顕著である。
施術内容と経過
お腹周辺と背部の筋緊張の緩和を目的に施術を行った。

初診では、触診でお腹の緊張部分を確認。
治療では、緊張を和らげるために手の甲と腕に鍼を行い、直後にはお腹のムカムカ感がなくなった。また胃腸の働きを整えるツボと背中にも鍼を施し、首や肩のコリを改善。頭を下に向ける可動域が広がり、つわりの症状も楽になったとのこと。
12週時点でつわりは少し残るものの食事もずいぶん食べられるようになり、首肩こりは軽減し症状は安定しているとのこと。しばらく様子を見ながら適宜治療を行うこととなった。
以下ご本人のメッセージ
つわりや肩こりがひどくなる中で、上の子のお世話や家事がとても辛く、鍼治療がつわりにも効果があると知り治療を受けました。
治療では手の甲や腕に鍼をするだけで、終わった後にお腹の重たさや気持ち悪さが和ぎ、鍼治療の即効性に驚きました。肩こりも治療後には軽くなり、頭を下に向ける動作もスムーズになりました。治療を受けてから2日間はつわりがなく、とても楽に過ごすことができました。
薬を使わずに症状を軽減してもらえることは本当にありがたく、通うたびに不安が和らいでいくのを実感しています。今後も治療を続けていきたいと思います。
院長からのコメント
鍼治療でつわりの症状を軽減し、辛さを和らげて妊娠期間をより穏やかに過ごすことは可能である。症状が続いていても、数日だけでも楽に過ごせる時間があることで気持ちも大きく違ってくるため、鍼治療はつわりの症状改善に有効的な治療法の一つである。
今後も毎日快適に過ごせるようにしっかりとサポートをしていきます。
つわりでお悩みなら…
つわりについて解説しているこちらのページもお読みください。



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