
院長:渡辺お気軽にご相談ください!
めまいで来院された男性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。


2か月前から突然始まった激しい回転性のめまいと、それに伴う嘔吐。
さらに毎朝左手にしびれが発症し、仕事で忙しい日に後頭部に重い痛みが出現する。
2か月前に視界がグルグル回り立っていられないめまいを発症。救急外来を受診し、CTやMRI検査を受けたが異常は認められず。
その後耳鼻科を受診し、良性発作性頭位めまい症と診断される。薬の服用と耳石の訓練法を続けていたものの、その間に何度か激しいめまいと吐き気が出現する。
仕事が忙しい日は夕方になると後頭部の痛みが強くなり、朝は左手がしびれる。薬だけでは改善が見込めないと感じ、東洋医学について調べているうちに当院のホームページを見て来院された。
初回検査結果、所見は以下の通り。
検査、所見結果の分析により、左頸部、耳周辺部の筋緊張が顕著である
左側頚部と耳周辺部の硬結緩和を目的に施術を行った。


初診時に後頚部を触診すると左頚部に顕著な硬結が見つかったので手と肘のツボに鍼を行ったところ、硬結が緩んで、左手のしびれが軽くなった。
2回目の施術時には、朝のしびれがほとんど気にならなくなり、めまいも軽減。頚椎の調整を目的としたツボを追加した。
3回目の施術時には、めまいは出ておらず、後頭部の痛みと手のしびれも改善されたので治療を終了した。その後1か月間はめまいの再発もなく過ごせていると報告を受けた。








鍼治療を受けた直後から首や頭が軽くなり、地面が揺れるような感覚がなくなりました。鍼の即効性の効果に驚きました。
めまいの不安から解放され、頭痛やしびれも気にならなくなったので、仕事にも安心して復帰できるようになりました。現在も再発はなく、快適な日々を過ごしています。
良性発作性頭位めまい症は予後が良いとされているが、今回のように2ヵ月間薬の服用や耳石の訓練を試しても改善傾向にない場合、頚部の緊張が疑われ、まためまいの症状は、頚部の緊張を伴っている場合が多い。
めまいが出始めた同時期に、仕事内容が変わり過度のストレスがあったという話だった。技術職で手先の細かい作業と座った姿勢でのクセが原因して、頚の筋肉に緊張を作り出していたと推測される。
今後も日々快適に過ごせるようにしっかりとサポートをさせていただきます。
めまいについて解説しているこちらのページもお読みください。






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2回目以降は6,600円(税込)~
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