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【喉の違和感】喉を締めつけられるような息苦しさがある
喉の違和感で来院された女性(40代/女性)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
3か月前から痰がよく出るようになり喉に違和感を感じる。
1か月前から喉の締め付け感と息苦しさを感じる。特に就寝時に首が閉まるような感覚になり症状が増悪し、胸のつかえ感が気になって寝つけない。
来院に至るまでの経緯
3か月前に喉の違和感を感じ耳鼻咽喉科を受診し、ヒステリー球の疑いで薬を処方される。
1か月後に症状が悪化し呼吸器内科で検査をしたが異常はなく、精神的なものではないかと言われる。症状が改善しないため、治療法を探していたところ当院のホームページを見て来院された。
検査と所見
初回検査結果、所見は以下の通り。
- 両側胸鎖乳突筋の過緊張
- 両側後頭下筋の過緊張
- 首の後屈時運動制限
- 左側肩甲骨内側部の圧痛
- 息を思い切り吸うことができない
施術内容と経過
首周辺と腹部の筋緊張緩和を目的に施術を行った。

初診時の触診で喉まわりの筋肉に強い緊張が見られた。
筋肉の緊張を取る目的で、足のツボに鍼を行った。腹部にも緊張の強い部分が見られたため、足のツボを2箇所追加して経過を見ることにした。
3回目の施術で症状は1〜2割程度まで減っていき、症状に波はあるものの、施術を重ねる度に安定していった。6回目の時点で症状が気にならないようになり、治療を終了した。
使用したツボ
以下ご本人のメッセージ
喉が締めつけられるような息苦しさが続き、病院で検査をしてもらっても異常が見つからなかったので、このまま治らないのではないかと不安な毎日を送っていました。夜になると特に症状が悪化するため、なかなか眠れず精神的にも体力的にもとても辛かったです。
他に治療法がないか調べていると先生のホームページに出会い、鍼治療を始めることにしました。一回目の治療を終えた時に呼吸が楽になる感覚があり、鍼治療の効果に驚きました。
今では喉の違和感もなくなり、元の日常生活に戻ることができました。先生にはとても感謝しています。
院長からのコメント
喉の違和感があるにも関わらず、医療機関の検査で異常が見つからない場合、喉まわりの筋肉の緊張が影響していることが考えられる。そのため、筋肉の緊張を緩めることで症状が改善されることが多い。今回の症例は腹部の緊張もあり、息苦しさや胸のつかえの症状にまで悪化していたと考えらえる。
今後も症状の再発予防のためにしっかりサポートをさせていただきます。
喉の違和感でお悩みなら…
喉の違和感について解説しているこちらのページもお読みください。



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