シンスプリント

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シンスプリント

私が鍼灸師となり10年以上もの間多くの症状で お悩みの患者さんを施術してきましたが

スポーツによる怪我や使い過ぎによる障害でお困りの方が多くご来院されます。

特に学生さんでよく見られるのが

「シンスプリント」と呼ばれるスネの内側、下3分の1あたりに 痛みを訴える例です。

ここでは、「シンスプリント」の原因と当院での施術方法について 書いていきます。

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シンスプリントって何?

シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎と呼ばれるものが多く、 要は使い過ぎにより、スネの筋肉の付着部が炎症を起こした状態になります。

シンスプリントと呼ばれるものの痛む場所は、 スネの内側の下3分の1あたりが骨に沿ってうずくような痛みがあります。 ピンポイントに1点が痛むのではなく、広い範囲で痛むことが多いようです。

多くの場合、痛みは運動をすると現れます。運動をしていない時はそうでもありません。 しかし、症状が進むと痛みが運動時以外にも現れて、日常生活にも支障が出ることもすくなくありません。

シンスプリントは、陸上やサッカーなどたくさん走る競技に多く見られますが、 それにとどまらず、繰り返し足や足の裏の筋肉を酷使し 筋肉が疲労を起こすことで発症します。

ひどく痛む場合や、痛みがピンポイントに感じるときは 疲労骨折をしている場合もあるので、医師の診断をしてください。

シンスプリントの症状は長引く方が多いようです、 早期の治療開始により、症状も早く改善するので スネの内側にうずくような痛みを感じた時は我慢せずに 早めの治療が必要です。

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シンスプリントって治るの?

シンスプリントで悩んでいる方が、病院や接骨院に行くと 痛みのでているスネに電気をかけたり、マッサージをしたり するようなことを聞いたことがありますが、 多くのシンスプリントの痛みの原因はそこにはありません。

当院でのシンスプリントの治療は、 痛みが出ている場所に直接鍼を打つようなことせず、 痛みの原因となっている場所を特定し、アプローチすることで症状の 緩和をはかっていきます。

痛みのない状態で思いっきりプレーしたい方や

シンスプリントでお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

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